自己紹介書の書き方

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自己紹介書の書き方

日本での自己紹介書の書き方

日本語学習の動機について
  • 日本語学習を始めたキッカケ、具体的な理由も踏まえて、これまでの学習成果についてアピールしましょう。
専攻について
  • 大学時代に学習した内容について記入します。特に理系の方は研究内容についてアピールしましょう。
自己PRについて
  • 「責任感がある」、「まじめです」、「がんばります」などの抽象的なPRはやめましょう。
  • 自分が何かできるか、それを証明できる具体的なエピソードを記入しましょう。
  • 数字を使ってイメージできるPRをしましょう。
志望動機について
  • 入社したら会社にどんな貢献ができるか、どんな仕事にたずさわりたいのかを具体的に書くことが大切です。
  • エントリーする前には最低企業のHPをチェックし、企業研究を行った上で、会社の業務や理念に共感できることをPRすると効果的です。
  • 上記でアピールした自分の強みと志望動機がリンクすると説得力がでます。

自己紹介/PR(見本)

私は、中国の北京市出身です。小さい頃に見た、日本のアニメ【ドラえもん】 をみて日本に興味をもち、もっと日本のことを知りたい、実際に日本をこの目で見てみたいと強く感じ、留学することを決意しました。2010年7月に◯◯日本語学校に入学し、日本語を2年間勉強しました。その後、◯◯大学(専門学校)に入学し、2016年3月に卒業しました。在学中より私は日本と中国のかけ橋となるような仕事がしたいと思っていました。その為、在学中から積極的に日本語を勉強し、スピーチコンテストにも参加しました。

 大学(専門学校)では会計に関する知識を学び、2015年6月の日商簿記1級検定試験に合格しました。また、日本語能力試験1級にも合格しておりますが、仕事に備え、ビジネス日本語関連の本を読みながらレベルアップを図っております。

 勉強することが楽しいと感じるので、何に対しても常に学んでいこうという姿勢を持っております。知識を増やすことはもちろん、飲食店等でアルバイトをしながら日本のルールや習慣を覚え、実際に日本の社会を少し理解しました。今まで、辛いことに直面しても途中で諦めたりやめたりしたことがありません。

 学校で学んだ会計の専門知識とアルバイトで積んだ経験、語学力(日本語、英語、中国語)を最大限活かせる仕事に就き、会社に貢献しつつプロの会計人に成長してまいりたいと切に願っております。